発声知識

歌う前のウォーミングアップは超大事です。

投稿日:

Pocket

鷹木です。

 

今回は歌う前に行う

ウォーミングアップの重要性について解説します。

 

ウォーミングアップはプロのアーティストならば

ライブ前に誰もが行っています。

 

ウォーミングアップを行う事で

声を出しやすくするのと同時に

喉を保護してケガを防止します。

 

歌う前に行うウォーミングアップは

もはや必須と言えます。

 

それではまずウォーミングアップの意味から

詳しく解説していきます。

ウォーミングアップの意味

歌う前におこなうウォーミングアップには

非常に大きな意味があります。

 

歌におけるウォーミングアップも

運動前にウォーミングアップを

行うのも目的は同じです。

 

あなたはウォーミングアップの

”真の目的”を理解していますか?

 

ウォーミングアップは運動におけるケガ防止の

ために運動を行うための体の準備のことですが

”真の目的”は運動に対するパフォーマンスを

最大限に発揮できる状態を作り上げるです。

 

学生の体育の授業を思い出して欲しいのですが

運動をする際前に必ずウォーミングアップを

行いましたよね。

 

決していきなり全力で運動させなかったはずです。

 

体が温まっていない状態で急激に負荷の

かかる運動をすると体への負担が

もの凄いことになり、体を壊してしまいます。

 

運動する前には準備運動を行って

体を温めて、心拍数を上げて、血液量を増やします。

 

そうして徐々に心拍数と血液量を上げることで

心臓や肺への急激な負担を抑えることが出来ます。

 

そうすることで体をベストなパフォーマンスが

出来る状態に作り上げるのです。

 

これは歌においても同じことが言えます。

 

ウォーミングアップを行わないまま歌うと

”声帯”に多大な負担がかかり、声がかすれたり、

喉を痛めてしまいます。

 

こうした状況を防ぐために

歌う前にはキチンとウォーミングアップを行う必要があります。

 

”声帯”は適度に充血させて、適度な湿気を

与える事でベストな状態に持っていくことが出来ます。

 

”声帯”をこのような状態に持っていく事で

ベストなパフォーマンスを行う事が出来るようになります。

 

いかがですか?ウォーミングアップの重要性を

理解して頂けたでしょうか。

 

それではウォーミングアップの

方法を3つ紹介します。

 

リップロール

1つ目は「リップロール」です。

 

よく子供がやっている唇を

プルプルと震わせるものです。

 

しかし、ただの子供の遊びと

侮ってはいけません。

 

リップロールは喉の緊張を和らげるための

ストレッチです。

 

これを行うだけで喉の緊張がほぐれて

声の出しやすさがかなり変わってきます。

 

また、喉を痛めないで済みます。

 

喉を痛める原因は喉を緊張させたまま

歌ってしまうからですからね。

 

リップロールが現時点でできないという方にも

やり方を最初から丁寧に教えていくのでご安心ください。

 

やり方は非常に簡単です。

①唇を軽く閉じる

②鼻から息を吸う

③口から息を吐き出して唇を震わせる

以上です。

 

どうですか?簡単ですよね。

 

出来ないという方は

息の量が多すぎたり少なすぎたりします。

 

吐き出す息の量は深呼吸している

時と同じくらいので大丈夫です。

 

ポイントは細くまっすぐに

息を吐き出す事です。

 

できている方は

より長く続けられるように

頑張ってください。

 

目標は20秒程度です。

 

出来るけど長続きしない

という方は息の量を

一定にしてみてください。

 

慣れてきた方は

声を出してみましょう。

 

好きな曲に合わせて

リップロールをしながら

声を出すのも良いトレーニングになります。

 

地声だけではなく

裏声でリップロールを行うことで

様々な状態で声をリラックスしながら

出せるようになります。

 

リップロールは先ほども言った通り、

喉のストレッチとしてかなりの効果があるので

歌う前には必ず行いましょう。

 

タングトリル

2つ目は「タングトリル」です。

 

タングトリルはリップロールと同様に

喉をリラックスさせたり

活舌を良くするためにおこなわれるストレッチです。

 

歌を歌っている

最中に自分で歌詞が聞き取れない、

途中で噛んでしまう、または早口の曲を

歌う前などにやってみてください。

 

また、歌だけではなく日常生活においても

活舌が悪くて口が回らず、

相手に聞き返される事があるなどの

経験がある方はタングトリルを

行うと改善される可能性があります。

 

リップロールが唇を震わせるのに対し

タングトリルは舌を震わせます。

 

いわゆる巻き舌ですね。

 

タングトリルはリップロールに

比べて難易度が少し高いです。

 

なぜなら、日本語を巻き舌で発音する機会が無いため

出来ない方が多いからです。

 

また、舌が長い方のほうが

やりやすいため

生まれつき舌が短い方は

やりにくいかもしれません。

 

やり方は

①口を少し開ける

②舌を上の歯の裏あたりに置く

③息を吐きながら舌を震わせる

リップロールと同じで細くまっすぐに

息を吐くとやりやすいです。

 

出来る方はリップロールと

同じように20秒程度

続けてみてください。

 

出来ない方はタングトリルを

無理してやろうとしなくても大丈夫です。

 

体の構造上、生まれつき舌が短い方は

やりにくいですからね。

 

出来ないよりは出来たほう

が良い程度のものです。

 

ハミング

3つ目は「ハミング」です。

 

ハミングは「口を開けずに歌う事」を

言います。

 

ハミングと聞くとちょっと分からない

という方もいると思いますが

要は「鼻歌」です。

 

ハミングもリップロールと

同じように喉をリラックスさせる

効果、そして声の通りが

格段によくなります。

 

ハミングについて

多少知識を持っている方は

「鼻を意識して鳴らす」

など考えるかもしれませんが

これらは考えなくて大丈夫です。

鼻腔共鳴を絶対にやってはいけない理由とは?

ハミング=鼻歌なので

普段行っている鼻歌の

ようにリラックスしている

状態で行ってください。

 

鼻歌は自分の好きな曲の1番を歌うだけで

充分効果があります。

 

喉に力を込めたまま

やってしまうと

喉に負担がかかってしまうので

要注意です。

 

最後に

今回ご紹介した

リップロール、タングトリル、ハミングは

自宅でも気軽に出来て

効果が非常に高いストレッチとなっているので

是非今から実践してみてください。

 

以上で終わります。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無料で大公開中

歌の知識0だった"ド初心者"だった私が

いかにしてミックスボイスを身に付けたか、

そしてその練習方法とは...?

 

メルマガ登録はこちら↓

 

現在ランキングに参加中です。

応援クリックして頂けると嬉しいです。

おすすめ記事一覧

1

鷹木です。   今回は発声原理(声が出る仕組み)について 解説していきます。   何故このような事を解説するかというと、 ある事柄について上達させたいと思っているなら その仕組みに ...

2

鷹木です。   今回は歌を上達させるためには”必要不可欠”なテクニックをご紹介します。   これからお話するテクニックは歌が上手な人”全員”が 意識的、あるいは無意識的に使っている ...

3

鷹木です。   今回は「共鳴」について詳しく解説していこうと 思います。   歌が上手な人が部屋中に響き渡る声を 出せるのは何故でしょう?   プロのアーティストが会場中 ...

-発声知識
-,

©2018 0から始めるミックスボイス講座

Copyright© 0から始めるミックスボイス講座 , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.