共鳴

話し声と歌声が違う理由

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鷹木です。

 

今回は何故「話し声」と「歌声」が
違うのかという話をしていきます。

 

歌が上手な方は歌声と普段の話し声は全く違いますよね。

 

歌を通してしか声を聞いたことがなかった方の
話し声を聞いて多少なりともそのギャップに
驚いた方は少なくないでしょう。

 

逆に歌があまり上手でない方の歌声は、

声を張り上げるので多少違いはあると思いますが

基本的には普段の話し声とあまり変わらないはずです。

 

この違いは一体何なのでしょうか?

歌声を変化させる要素

実は歌が上手な人は「共鳴」を通して

歌うための声に変化させているのです。

 

何故「共鳴」をすると歌うための声に

変化させることができるかというと、

「共鳴腔」を通して音を増幅させる事で

「倍音」を含んだ音を出すことができます。

 

この「倍音」を含んだ音を出すことで

聴いてて心地よい響きを持った声を出す事ができます。

 

「倍音」とは音を形成する要素の1つです。

 

簡単に言えば

今ピアノで「ド」の音を鳴らしたとします。

 

あなたの耳には「ド」の音しか届いていません。

 

しかし、その「ド」の音を詳しく解析すると

「ド」以外の音が混じっているのです。

 

混じっている音の正体は

今発している「ド」の音よりも

1オクターブ、2オクターブ高い「ド」の音です。

 

「ド」という単一の音しか聞こえなくても

実はそれよりもオクターブがいくつも高い「ド」が

同時に複数混じっているのです。

 

この「混じっているけど聞き取れない、2倍も3倍も高い音」

が「倍音」の正体です。

 

倍音の効果

この「倍音」を声に混ぜる事によって

聞き手にとって心地の良い声を出すことができます。

 

「倍音って聞こえないんじゃなかったの?」

と思われるかもしれません。

 

以前どこかでお話をした事があるかもしれませんが

人間の耳というのは非常に敏感です。

 

倍音が「混じる」「混じらない」の些細な

違いもはっきりと感じる事ができます。

 

一般的に人間は「倍音」が多く混じった

音を好むと言われています。

 

人間の可聴域では聞こえない高周波(倍音)を聞くと

脳にα波(癒しの効果)、脳内に快感を与える物質、

体内でも体にいい物質が生成されるそうです。

 

これは論文でも発表されています。

 

だから人間は無意識的に

倍音を多く含んだ音を好んでいるわけですね。

 

まとめ

この「倍音」は人間の体内にある

共鳴腔で音を反響させ増幅させる事で

声に多く混じるようになります。

 

もし、あなたが魅力的な声で

歌いたいと思っているなら

倍音を多く含んだ声を目指しましょう。

 

と言ってもこれは理論的な話なので

実際に倍音を含んでいるかどうか

ハッキリと確認する事はできません。

 

良い発声を心がけていれば

自然と「倍音」が加わり

心地よい声で歌えるはずなので、

常に良い発声をするように

意識して練習しましょう。

 

以上で終わります。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

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